青森ぶらり旅 (11/3) | ||||||||||||||||||
隣県ではあるが風車の絶対数とサイト間の移動距離から青森県内の風車をコレクションに加えるには相当の気合が必要である事は分かってましたが、この3連休を利用しその大半のサイトを遂に制覇してきました。結果、ここ数年の風車及びサイトの大型化により、僅か一日で出逢った風車達は、今まで目にした風車総数111基を230基、総出力119.665MWを274.415MWにまで増やしてくれました。恐るべし青森県!詳細情報は風車マップからどうぞ。 |
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風力発電機燃える 〜仁賀保町 落雷の可能性も (9/30) | ||||||||||||||||||
30日午前1時ごろ、仁賀保町馬場字冬師山の仁賀保高原風力発電(大名直樹社長)の風力発電機1基が燃えているのを近くの住民が発見、119番通報した。火は約4時間後に鎮火した。象潟署によると、出火したのは、中に発電機などを収納している羽根の根元部分で、羽根の一部も燃えた。風力発電機は高さ60メートルの支柱に長さ30メートルの羽根3枚がついている。火災当時、風雨が強い状態で、同署は落雷などの可能性もあるとみて調べている。同社は仁賀保高原に15基の風力発電機を設置。1基あたりの発電量は1650キロワットで、東北電力に売電されている。(秋田魁新報2003年9月30日夕刊より転載) 仁賀保高原風力発電所火災写真 |
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「天風丸」お披露目会開催 (7/19) | ||||||||||||||||||
当日の写真はこちらからどうぞ |
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「天風丸」お披露目会のご案内 (7/11) | ||||||||||||||||||
下記日程・内容で市民風車・天風丸のお披露目会が開催されます。皆様お誘いあわせの上是非ご来場下さい。 日時:平成15年7月19日(土) 12:30開場 13:00より 場所:南秋田郡天王町 市民風車・天風丸のひろば ※小雨決行 秋田市方面から (国道101号藤原記念病院越え、サンクスの交差点左折) 男鹿市方面から (国道101号戸田苑を越え、サンクスの交差点右折) 主催:市民風車の会あきた 協力:NPO法人北海道グリーンファンド、滑ヲ風、潟Eィネット秋田、秋田共栄物産梶A男鹿和太鼓愛好会 Teacups2001等 ステージプログラム内容 @ 開会の挨拶(13:00) A お祝いの和太鼓演奏(男鹿和太鼓愛好会の皆さん) B 命名式 記念品贈呈など C 除幕式 D 出資者代表より御祝辞(天王町立天王南中学校生徒会さん、他) E 乾杯(北海道グリーンファンド理事長 杉山さかゑさん) F お祝いのメッセージ紹介 G タイムカプセル H 風車見学会、パネル展、オリジナルTシャツ、クイズラリーの案内 I 閉会の挨拶 J 15:00頃終了予定 その他の催し物 ◎ 風車見学会(明電舎の佐藤さんに案内して頂きます) 風車の中に入ってみよう! ◎ クイズラリー「どれだけ知ってるかな?僕のこと!『天風丸』からクイズだよ〜!」受付13:30〜14:30迄 ◎ 「市民風車・天風丸パネル展」クイズラリーのヒントも隠れてる?! ◎ おいしい「石焼やきそば」(男鹿産天然石の上で作るやきそばだよ!) などの飲食店 ◎ 他では手に入らないオリジナル・天風丸Tシャツもあるよ! お問合せ先は… 市民風車の会あきた 〒010-0943秋田県秋田市川尻御休町4-21山王ポニービル1階 tel:018-863-0800 fax:018-867-8088 e-mail:e-wind@hots.jp |
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市民風車「天風丸」周辺クリーンアップ (5/24) | ||||||||||||||||||
平成15年5月31日(土)10時から風車周辺の公園化を検討している市民風車の会あきたの主催により、天風丸周辺のクリーンアップが実施されます。尚、作業後天風丸の内部見学会も予定されております。お問合せ・申込は「市民風車の会あきた事務局」018-863-0800まで。 |
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市民風力発電所・秋田1号機「天風丸」出資加入 (5/14) | ||||||||||||||||||
市民風車「天風丸」のタワー下部に設置予定の協力者名簿に、諒の名前が記される事になります。 |
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東京湾初の大型風力「東京風ぐるま完成」 (4/19) | ||||||||||||||||||
東京都の地球温暖化防止対策の一環として東京湾岸に設置された東京臨海風力発電所(1700kW)の竣工式が3月19日に行われ、石原慎太郎東京都知事、中垣喜彦JPOWER(電源開発)社長ら4人により起動ボタンが押され、風車が勢いよく回り出した。この事業は、臨海部に風力発電設備を設置し、都民や事業者の視覚に訴え、また、風力発電に関するさまざまな情報を提供し、一般市民に自然エネルギーの利用促進を図ることを目的とした、都のリーディングプロジェクトであり、電源開発・豊田通商グループが、Jウィンド東京を設立し建設・運営管理を受託していた。この計画地点の風況は、5.4m/s(風車中心高さ)とされ、一般に風力発電事業が可能といわれる6.0m/sを下回り、設備利用率(売電収入)を大きく見込めないことから、採算性の確保のため大幅なコストダウンが求められた。総事業費は約3.3億円。さらに本事業の趣旨から風力発電に対するポジティブなアピール効果を考慮して、次のような最適設計がなされた。○風車2基、合計出力1500kW以上
○風車中心高さがGL+45m以下 ○軟弱地盤埋立地での立地 年間発生電力量は一般家庭800世帯分に当たる約250万kW・hで、全量を東京電力に買電する。建設工事は昨年11月中旬より実施された。風力発電設備の概要は表の通り。立地条件が、お台場から近く、また東京港へのフェリー航路、羽田空港、さらには将来整備が予定されている臨海道路にも近傍し、多くの人の目に触れることから風力発電への理解を大いに促進することが期待されている。さらに夜間の視覚効果をねらったライトアップ、風車サイトに設置する表示パネルやホームページへのリアルタイムな風速・発生電力量の表示、運転状況画像の掲載も予定されている。また発電所としては珍しく、この発電所の愛称が公募され、「東京風ぐるま」の愛称が19日の竣工式で発表された。発電所が立地する中央防波堤内側埋立地は、森林公園に整備する計画もある。【電気計算5月号より】 4/26東京都主催の「東京風ぐるま見学会」に参加を予定しています。今月1日からの募集開始でしたが予定されている16回の見学会全てが満員の大盛況との事で、関心の大きさがうかがえます。一般車両進入禁止区域に建設された事も大盛況の一因なんでしょうね。風車マップの「東京都」が赤く塗れるんで、見学会が非常に楽しみです。 |
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県内最大規模の風力発電施設 工事の安全を祈願〜西目町 (4/5) | ||||||||||||||||||
西目町南部の大地区に建設される風力発電施設「西目ウィンドファーム」の安全祈願祭が4日、同地区で行われた。三浦孝郎町長ら町側代表や工事関係者ら約百人が出席。工事の安全を祈った。ユーラスエナジージャパン(旧トーメンジャパン・本社東京・中村成人社長)が平成11年から同地区の風力調査を開始。昨年6月、東北電力の風力発電買い入れ入札で正式に落札したのを受けて、同7月にウィンドファームを運営する現地法人・トーメンパワー西目を設立していた。西目ウィンドファームは16年11月に電力供給を開始する予定。33年まで東北電力に売電する計画となっている。総工費は約60億円。町有地を借り上げ、約30ヘクタールに出力2000キロワットの風車15基を設置する。1基の出力量、全体の発電量ともに県内最大規模となる。県内では現在、4市5町の12ヵ所に計44基が設置されている。【秋田魁新報4/5朝刊より】 県内で計画されていた大規模ウィンドファーム建設がいよいよ動き出したようですね。他の案件の進捗は聞こえてきませんが、また暫く楽しめそうです。 |
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新エネルギー市民フォーラム「市民事業が地域を創る」開催 (2/4) | ||||||||||||||||||
表題のフォーラムが下記の通り開催され、現在天王町で建設中の市民風車についても説明されると思われます。
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H13年度秋田市地域新エネルギービジョン策定成果報告書掲載〜NEDO (1/14) | ||||||||||||||||||
H13年度のNEDO補助事業で推進されていた秋田市の新エネルギービジョン策定が終了し、成果報告書が14日付でNEDOのサイトへ公開された。全170頁にも及ぶ報告書であるが、地球に優しい秋田市にするには今何をすべきかを素人にも分かり易くまとめられており、非常に興味深く拝見させて頂いた。報告書によれば、秋田市での潜在風力エネルギーとして84,767MWh(17,065世帯分)が利用可能であるとの事でしたが、試算に使われた「システム効率」35%ってのはちょっと多すぎじゃない?。現実的なところで、利用率23%で試算すれば55,704MWh。1,500kW級の風車約18基相当ってとこでしょうか。さてどこに建てましょうか?佐竹市長。 NEDOのサイトはこちら |